光季 コウキ
[タップダンス、和太鼓Fit]
5歳より大手の児童劇団テアトルアカデミーにて演技・ダンス・殺陣を学び、ドラマやCMなど多数出演。9歳でタップダンスに出会い、10歳より本格的に始める。その後、世界的タップダンサーのHIDEBOH氏に師事。2014年、タップバトル「TAP JACK」に最年少12歳で出場し、プロを含む大人を相手にファイナリストとなる。2015年、JTSP(日本タップダンス奨学生制度)第9期生として米国シカゴに短期留学した。2017年6月公開の水谷豊初監督映画「TAP-THE LAST SHOW-」にタップダンサー役として出演。
2018年1月に開催されたタップダンスコンテスト「TAP TOP」に自身のユニットで出場し、初代TAP TOP(グランプリ)を獲得した。 各地のイベントに多数出演し、2017年には韓国・済州島で開催された日中韓3ヶ国合同フェスティバル「耽羅文化祭」に唯一のTAPダンサーとして出演。
2018年、北海道の命名150年記念「北海道150年オープニングイベント」に出演。2019年、横浜市主催のオリンピック1年前記念イベント(横浜スタジアム)に出演。2020年1月、ヒダスタ講師バンド「修一光」で台湾の旧正月イベントに出演。
TAPダンサーとしてパフォーマンスする他、ヒップホップ・ダンサーとしても様々なイベントに参加し、横浜赤レンガ倉庫イベント(演出:近藤良平)、九州で大活躍の男性アイドルグループ「九星隊/ナインスターズ」とのコラボイベント、岡山県や横浜の学校公演に出演。
2022年3月公開の松竹映画「ウェディング・ハイ」では、最重要シーンの太鼓レコーディングに参加。
2022年秋に、全世界150ヶ国で公開の米国Tonko HouseスタジオによるNetflixオリジナル作品「ONI:神々山のオナリ」の太鼓レコーディングに参加し、2023年春に世界のアニメ界のアカデミー賞である米国の「アニー賞」「エミー賞」を2部門受賞する快挙を成し遂げた。
またシンガーソングライターとして、YouTubeチャンネル「ひつじ珈琲」テーマソングを担当。渋谷イケベ楽器主催コンテスト「Epiphone presents YOUNG GENERATION U-22」最優秀賞。
2023年5月に1st シングル、11月に1st EP配信リリース。2024年に注目の若手アーティスト作品のオムニバスCDに作品が取り上げられた。
父であるヒダノ修一(太鼓)をはじめ、大黒摩季、高城れに(ももクロ)ミッキー吉野(ゴダイゴ)Marty Friedman(ギター)坂田おさむ(元NHK歌のお兄さん)鳴瀬喜博(ベース/カシオペア)八木のぶお(ハーモニカ)Wagane Ndiyae Rose(打楽器/セネガル)ペッカー(パーカッション)Robson Amaral(ギター/ブラジル)ら大物音楽家達と共演するなど、音楽的でビート感溢れるタップスタイルを武器に活躍中。