
ヒダノ修一
[スタジオ代表、太鼓全般、打楽器全般]
1989年に世界的な「太鼓芸能集団・鼓童」研修所にて修行し、1990年にソロデビュー。
1999年に起きた空前の和楽器ブーム到来の礎を築いた1人。
2003年、ビクターよりメジャーデビュー。Stevie Wonder や Herbie Hancock、Sheila.Eなど世界最高峰のアーティスト達と多数共演し,自身のグループ等でも世界41ヶ国で3200回以上の公演を行う。
21世紀の太鼓史に輝く偉業を数多く成し遂げた《道なき道を切り開く》パイオニアである。
2022年12月「ヒダノ修一ソロ太鼓デビュー30周年+2記念コンサート」を開催し、大黒摩季、高城れに(ももクロ)Marty Friedman(元メガデス)ミッキー吉野(ゴダイゴ)鳴瀬喜博(カシオペア)他、多数の豪華ゲストを迎えて大成功を収めた。
国内の太鼓界では最も芸能関係に近く、コロナ渦でも「ももいろクローバーZ」「ジャニーズWEST」「宝塚歌劇団」「大黒摩季」「WANIMA」「早乙女太一」「少年忍者」などのレコーディングや配信ライブ等に参加している。2022年3月公開の松竹映画「ウェディング・ハイ」では、最重要シーンのコーディネートおよび作曲・振付を担当する。2022年秋に全世界150ヶ国で公開された米国Tonko HouseスタジオによるNetflixオリジナル作品「ONI:神々山のオナリ」の太鼓レコーディングに参加し、2023年春に世界のアニメ界のアカデミー賞である米国の「アニー賞」を2部門受賞する快挙を成し遂げた。
2018年11月、チベット仏教の最高指導者で世界的なダライ・ラマ法王14世の御前演奏の演出も手掛け、お褒めの言葉を頂き昼食会に招かれた。嵐、久石譲、TUBE、ゴダイゴ、内田裕也、北野武、ジョー山中、坂本冬美、女子十二楽坊、Char、タモリ、デーモン閣下、Marty Friedman、尾上菊之助、東儀秀樹、藤岡弘、天童よしみ、May J.、日野皓正、ムッシュかまやつ、ROLLY、真琴つばさ、東京都交響楽団など、天文学的な数の大物アーティストと共演。「FIFAサッカーWorld Cup」は世界初の3大会のFIFA公式閉会式・開会式に出演。ドイツ・ハノーバー万博、愛知万博の日本政府主催事業の音楽監督を歴任。
現在、日本政府主催の国際事業には欠かせない世界トップ級の太鼓ドラマーである。
カナダ拠点の世界最高峰のエンターテイメント集団「シルク・ド・ソレイユ」の契約アーティスト。指導者としても、ジャニーズWEST、堂本光一、ももいろクローバーZ、TMレボリューション西川貴教、大黒摩季、上地雄輔、三國清三シェフ、坂井宏行シェフ、ショーコスギ・・・ら多数の芸能人・アーティストや、世界中で5000人を超えるプロ・アマチュア愛好家に、笑顔で穏やかな指導で太鼓の素晴らしさを伝授し続けている。
平成18年度より、全国の中学校の音楽の教科書の編集を担当し自作曲も掲載中。
神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞奨励賞、人間力大賞(JC)他を受賞。